2018/09/14

2019/01/08 追記

Message from REIKO OKANO

台風21号の大きな災害に遭われました方々

9月6日の北海道の大地震の災害に遭われました方々

心よりお見舞いを申し上げます。

 

近年は思いがけない災害が、身近なところに起こっていて、

被害に遭われた方々のお心はいかばかりかと、本当に心痛みます。

特に今年、地球上のあちこちで、今まで起きたことのないような、

激しい天候に見舞われている画像を目にいたします。

 

激しい豪雨、洪水、雹嵐。記録にない熱波、寒波。火山の噴火。

ヨーロッパや、アメリカの森林の大火災。大地震。スーパー台風。

その様相は地球の悲鳴のようにも感じてしまいます。

 

私たちはどういう未来に向かって進んでいくのか、

何を大切にするのか、何を選んでいくのか、

地球から問われているようです。

 

とても身近な、生活の中で、どれだけ、

優しく生きていけるのかなあ…。

日々の一つ一つ選択が、未来に大きく関わるようだなあ…。

 

気品に満ちた地球と、地球と一体の私たち。

一歩一歩、足元に気を配って、地球と自身と身の回りを労わり、

今年の秋冬を丁寧に過ごして行こうと思います。

 

大地も、自然も、生き物たちも、すべてが、調和に則って、

健やかでありますことを。

地球の生きとし生けるものすべてが、調和に満ちて、

幸せになります未来を、心よりお祈りいたします。

 

さて、この秋2点、インフォメーションがあります。

一つは白川静会からの呼びかけで、白川文字学と

漫画「陰陽師」にちなんだ講演をいたします。

 

もう一つは、東京都立中央図書館依頼の、

描き下ろしの色紙とメッセージです。

思えば小学生の頃は地元の図書館に毎週通う、図書館通でした。

ええ、図書館あっての漫画家業です。

そんなフラッシュバックあって、

図書館への感謝を込めて色紙とメッセージが誕生しました。

 

ぜひ、足を運んで、図書館の空気に身を任せて

コミックコーナーを覗いてみてください。

【追記 2019/01/08】

 

2018年の台風21号の被害に関して御情報をくださいました皆さん、

どうも有難うございました。

通り過ぎた地方全て大きな被害を受けられたことと察しますが、

「京都御所」の被害、また、お水取りの聖地「鵜の瀬」被害の

ご報告をいただきました。

新しいOGDOADのオープンに合わせまして、

無事な樹がなかったくらい大きく傷ついた御所の樹々のお知らせを受けまして、

しばらく前の春に訪れた時の、御所の御苑の樹々のお写真を幾つかUPいたしますね。

トップの写真は宣秋門付近の美しい楓と桜。次に近衛邸跡のしだれ桜。

京都迎賓館側のとても印象的な踊っている赤松。

作品の中に登場させられないかなあと、時々眺めているのでとても近親感が

湧いていて他人事とは思えないくらい・・・。

だいぶ傷つかれた写真を送っていただきましたが、

樹々のみなさんが少しでもご無事なことをお祈りしています。

そして、大きく崩れてしまった「鵜の瀬」のお写真も送られてまいりました。

あのさざれ石の様につながった岩盤の下は、明らかに空洞で、

轟々と水が流れて、中に吸い込まれるような岩穴も空いていましたので、

豪雨の中で、崩壊されてしまったのだなあと、ドキドキしてしまいました。

「陰陽師」第8巻の中でも、雨乞いの旅の道行に大きな役割を持って登場していた

聖地ですが、古来より二月に東大寺で行われる春を呼ぶ行事、

「お水取り」のお水を送り出す、大事な聖地。

そしてやはり一度見たら忘れられないような景観の場所でもありました。

どのように修復されてゆくのか、わかりませんが、8巻に描かれた在りし日の姿、

敬愛を持ってここにUPいたしますね。

この赤松は、女神様の様でだいぶお気に入りでした。
この写真は、以前コメントの背景に使われたことがあります。

お便りをくださいました A様 M様 有難うございました。