
At the full moon on June 6
・・・ 6月6日満月に・・・

三宝寺池の水の女神たちより
それは2月の中頃でした。
まだCOVID-19と名付けられる前の
新型ウイルスの広がりを受けて、
練馬区にある石神井氷川神社と
三宝寺池の水を司る三女神に
ご縁ある方と連れ立って
お参りにゆきました。
須佐男命に病の鎮静と無毒化を、
水の女神様たちには、水の清めの力で
流行病の拡がりの鎮静を乞うためでした。
厳島神社の水の女神
サラスバティ神に、祈りとともに心を向けると、
女神の故郷ヒマラヤ山脈の西側から、
ヒマラヤの東に端を発する
長江の流れる大地に向かって、
ヒマラヤの氷河の氷が光となって舞い上がり、
キラキラと東の広大な国に向かって降り注ぎ、
ウィルスの一細胞一細胞、
病にあった人々の一人一人、
不安にくれながら住む人々の一人一人の心、
閉ざす役目の人々の一人一人の心の奥に光の粒が、
漏らすところなく広がる光景を視ました。
その後ウイルスがCOVID-19と名付けられ
世界中に広がりパンデミックを起こすとは
その時は思いもよりませんでした。
4ヶ月が立ち、
日本は外出自粛が解除され、
一時停止状態だったさまざまな事業が
ゆっくりと再開を始め、
夏の暑さに向かって、マスクで覆うことも
その時々の状況を鑑みて・・。
と、緊張が解かれ始めました。
6月6日は早朝半影月食の日でした。
夏至近くの満月でもある特別なその日の午後、
ご縁あって、四人で連れ立ちまして、
正式に疫病の鎮静化への御礼を申し述べたく、
再び石神井氷川神社へお参り致しました。
石神井城址の碑にて、城主へご挨拶後
氷川神社へ。
その後、三宝寺池へ降りて、四人で
水神社、厳島神社、穴弁天様へと
お参りを致しました。
穴弁天様の前を掃き清め始めると、雷鳴が。
「これから経血を流すで澱を残さず掻き出しなさい」と。
掃き清め終わると、えりさんが・・・
私が女神より賜り受けた言葉を伝えていないのに、
清めた産道に・・・経血のバラの花びらを
撒いてくださったのでした。
手草に持ち寄った、花々、お賢木が捧げられ、
昨年10月のワークショップの時と同じように、
ぱらぱらと小雨の降る中、
そして空中に響き渡る雷鳴が鳴る中、
それぞれにご挨拶と御礼のお祈りが捧げられました。
すべての祈りが終わって、立ち去る時、
穴弁天様は、それまでの年を経た女神の姿から
無垢な乙女に若返ったのを、
皆で感じたのでした。

城址の碑のすぐそばに主人然とした青鷺


ところで、
穴弁天様に先んじて厳島神社にお参りしましたおり、
厳島神社の女神様より、ヴイジョンを授かりました。
それは、未来を暗示する・・美しいヴィジョンでした。
それは、ふたたび ヒマラヤから始まりました・・。
その様をみなさんにシェアするように、女神様・・
弁財天より申しつかりました。
そこで、私の見たものを言葉でお伝えするのではなく、
そのヴィジョンのエネルギーをここに、文章の隙間に
記してみなさんにお届けいたします。
それぞれに合った姿で、エネルギーで受け取れるのを
実感していただきたいと思います。
みなさん自身で、開いて、受け取ってください。
落ち着いた時間に、心身を緩めて、女神よりの
エネルギーの便りをひらいてください。何度でも。
厳島神社の女神さまは三宝寺池の名の通り
仏教由来の女神様ですから弁財天様です。
開く言葉は、水の女神の真言です。
「オン サラスヴァティエイ スヴァハ」
静かに目を閉じて、三度唱えてください。


はい、きっと、目を閉じられますと、氷川神社の
須佐男様の伝言エネルギーも、お受取になれますよね。
どうぞ、よいシャワータイムを。
これにて追記を終了いたします。