来たる2020年9月26日
京都、立命館大学衣笠キャンパス内
「立命館土曜講座」にてのリアル講演が決定しました
ーーー「立命館土曜座」のお知らせーーー
今年のパンデミックの影響を受けまして、リアルで開催されるのか
リモート開催になるのか、はたまた中止か、なかなか決まらず、皆さんに
インフォメーションできなかった講演が、リアル開催決定となりました。
会場は京都市、立命館大学衣笠キャンバス内「存心館」301
参加者の人数を制限して定員100名、申し込み制となりましたので、
急ぎお知らせいたします。
もしご興味がありましたら、立命館土曜講座のページをご覧ください。
申し込み受付は始まっており、受講料は無料です。
《講演内容》
9月26日土曜講座 白川静記念東洋文字文化研究所 の企画によります。
〈テーマ〉白川静生誕110周年記念
〈講師〉岡野玲子
〈講演タイトル〉
歴史の謎を解く鍵としての白川文字学 ~岡野玲子 漫画作品の制作から~
開催日の9月26日は、奇しくも安部晴明公のご命日にもあたります。
漫画「陰陽師」制作において、歴史の中の不明部分を解く鍵を、いかにして
白川文字学・白川先生の著作物から得ることができたか、また「妖魅変成夜話」
など他作品への視覚的な影響、漢字の持つ多重性など。
また、別冊太陽「白川静の世界」での白川静先生との対談の記憶を辿ります。
「立命館土曜座」は毎月立命館大学内で開催されていますが、今年はこれまでの
5回が中止されていました。講座再開の最初の回になります。
二人の偉大な故人の命のご縁を受けて、パンデミック後の新しい価値観の世界で
私たちの知的探求がさらに幅広く開いて行ける、そのお役にたてるようなお話を
お伝えできればと思います。
2020/9/8 岡野玲子
立命館土曜講座
事前申込ページ
立命館大学衣笠キャンパス アクセス
白川静先生のご研究の業績を基に東洋の文字文化研究の振興と普及に
尽力されている機関
立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所のホームページもどうぞご覧ください。
白川静先生のご研究や、先生の言葉、先生に関する様々な情報や、
漢字に関する情報、古代東洋のモチーフが顔を出したり、古代東洋文化が
大好きな方にはたまらないページとなっています!
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